以前ブログで書きましたが子犬が産まれました。
といっても、帝王切開だったので、産ませましたですが・・・。
事前にレントゲンを撮って確認したところ1匹のみ。
初産で単頭で予定日過ぎてだったので帝王切開になりました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=758x1024:format=jpg/path/s269c74033d779313/image/i2c584247454969ce/version/1525782031/image.jpg)
以前ほど麻酔によって子犬が呼吸が止まっているということがなくなりました。
安全な麻酔薬に感謝ですね。
昔はそれこそ局所麻酔使いながら切っていって、なるべく胎児に影響を出さないようにして、取り出したらちゃんと麻酔をかけるというような時代もありました。
正直な話、帝王切開では術者より子犬を処置する人の方が大変です。
呼吸を見ながら体温を下げさせないように乾かしつつ体重測って・・・。
呼吸が止まってたり弱かったら薬使って温めながらマッサージして20分は最低頑張りましょうです。
今回の子も最初鳴いてくれなかったんですが、ちょっと温めてマッサージした後に鳴き始めました。
その声を聴くと術者も安心できます。
ということで、1匹でしたがチョコタンの雄が産まれました!
産まれたのは5月2日です。
今はこんな感じで毛布に埋もれて眠っています。
なんで毛布なのかはまた次回のお話で・・・。