気温の変化が激しいため、犬猫も調子を崩しやすくなっています。
ここのところ、嘔吐下痢の症状での診察がかなり増えました。
人でさえこの気温差に体の変調が多く感じられると思います。
体格の小さい動物たちは、その温度差であっという間に体調を崩します。
嘔吐、下痢の症状が止まらない場合は、なるべく早めにご来院ください。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が犬から感染したというニュースが出ました。
犬から人への感染は徳島県で発生し、国内で初めて確認されたようで、飼主さんも犬も同じ症状(発熱や血便など)だったそうです。
国立感染症研究所で血液を調べてもらわないとわからないそうですが、そのうち動物病院内ですぐ出来るような検査法が出てくれればいいですね。