寒い日が続きますね。
いわゆる、寒の戻りですね。
かんのもどり・・・。
あ、北海道から菅野戻りました。
・・・・・・。
さ、ブログの続きを書きましょう。
先日は病院を名誉院長にお願いし、北海道へ行ってきました。
自身の所属していたゼミの、教授の退任式のためです。
卒業してからも細菌感染症に関して、どんな菌がいるかなど病性鑑定してもらったり(教授が直接鑑定してるわけではありませんが・・・)、色々お世話になっていたので、それの御礼も含めて出掛けてきました。
獣医学部は、医学部、薬学部、歯学部などと同じで学生生活は6年間です。
その間、北海道にいると寒さや雪には慣れます。
しかし、今年の北海道は雪深いようで、行った日も雪が結構降ってました。
当然最低気温はマイナス。
ただ、向こうの寒さってこっちの寒さより湿度の兼ね合いなのか、嫌な寒さじゃないんですよね。
気分的な問題なのかもしれませんが(笑)
式の話は置いておいて、寒の戻りです。
26日の夜に帰ってきたのですが、正直札幌より、横浜の方が寒かったです。
そこで問題になってくるのが、犬猫よりも体温調整が難しい鳥やハムスターなどの小動物です。
鳥やハムスターは比較的窓際で飼育されている方が多い印象です。
そのため、暖かくなって気を抜いた時にこのような突然の寒さが続くと、凍死する事があります。
冬場は暖かい物を入れていても、春先に取ってしまうケースがあり、その場合、このような寒さになると一気に体力と体温が奪われます。
そしてそのまま凍死するという最悪なケースが待っています。
気温が落ち着くまではしっかりと温度調整を心がけるようにしましょう。